僕たちのこと

初めて家族を撮影させていただいたのは6年前。
友人の姪っ子、風花(ふうか)ちゃん。
歩けるようになったので、自宅近くの公園で撮影させていただきました。
おかあちゃんに向かって、一生懸命歩く姿がかわいらしかったのをよく覚えています。
途中で、大好きなおばあちゃんも来てくれました。
家族が風花ちゃんを見守る顔を見て、風花ちゃんは、家族みんなの宝物なんだなぁ~と思った瞬間でした。

この1年半後、風花ちゃんに妹が産まれました。
夏音(かのん)ちゃんです。

この日は、いつも遊んでいる河原と公園で、楽しく遊びながら撮影。
いつもの場所で、いつもの感じで、家族のリズムで撮影すると、
自然と素敵な写真が撮れるんだなぁ~って、またまた勉強になりました。
風花ちゃんは、おとうちゃんが大好き。
ブランコをグングンこげるようになっていたことや、
おとうちゃんとおそろいの洋服を着て、おそろいのロゴマークを
得意げに見せてくれたことに
風花ちゃんの成長を感じました。
撮影を終えた後、ご自宅にお邪魔したのですが
初めて撮影した時の写真をお部屋に大切に飾っていてくれました。
なんでもないいつもの風景を写真に残すことも、
時が経てば、家族の宝物として残っていくのだと強く思いました。

さらに1年後。
風花ちゃんは、初めて出会ったときと比べるとぐんと女の子の顔立ちになりました。
えべっさんで、七五三のお参りです。
出店でスーパーボールすくいをしたり、飴ちゃんを買ってもらってご機嫌かと思いきや、
あれもほしいこれもほしいとわがまま娘に変身したり。
すっかりお姉ちゃんになりました。
妹の夏音ちゃんといえば、歩けるようになっていて、
おとうちゃんの手をひっぱって歩くほど。
子どもの成長って、本当に早いですね。

こうして僕たちは、風花ちゃんファミリーをはじめ、たくさんの家族を撮影させていただきました。

次第に、”家族の専属カメラマン”になりたいと願うようになり、やがてそれは目標へと変わりました。
毎年毎年、こうやって少しずつ成長していく家族を撮影させていただけること、本当に嬉しく思います。
これからも家族に寄り添って、僕たちの撮影した写真が家族にとって大切な宝物になるよう、努力していきます。

 

脇本 向 / 脇本 亜沙美 / 山本 亜紀